ボートレース多摩川

多摩川

濱野谷憲吾が堂々逃げ切り、今年3度目のV!!

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7日間のロングシリーズの多摩川さつき杯。5日目に準々優勝戦、6日目に準優勝戦が行われ、勝ち上がったベスト6で優勝戦が行われた。1号艇はエース濱野谷憲吾。近況の上昇エンジンを手にペラ調整でアレンジを加え、行き足、乗り心地は万全の態勢に。回り足系を仕上げた齊藤仁が2号艇。5号艇の渡邉雄朗、6号艇の西舘健は多摩川初優出から優勝を目指す戦いとなった。

進入は枠なりの3対3。4カドから三角哲男がトップスタートを決めたが、攻め切るには至らず。行き足抜群の濱野谷が先マイ一気に決着をつけた。差しに回った齊藤仁がこれに続き、二番差しを入れた三角を抑えて2着を確保。三角はまくり差しを狙った渡邉を2Mで振り切り3着。

濱野谷はこれが今年3度目の優勝。多摩川は通算14回目のVとなった。