ボートレース江戸川

江戸川

機力上昇の赤岩善生が首位!

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強風による中止順延を挟んで迎えた2日目も風は止まず、全レースで安定板を装着。4~10Rでは周回を短縮してレースが行われた。水面が悪くレース傾向的には仕掛けた選手より展開を突いた選手の好走が目立っていたが、山口剛稲田浩二の実力者や、地元気鋭の栗城匠らは攻めのレースで好走。万舟券は3本飛び出した。

得点率トップに立つのは、今シリーズに全24場制覇の偉業がかかる赤岩善生。2日目も初日に続いて本体整備を施し「気になっていた」と話していたピストン交換に着手。レースではインからきっちり押し切り結果も出した。グイグイと出ていくほどの足ではないが「乗り心地は悪くない」と及第点はつけられる出来。予選ラストは外枠からの2走だが、きっちり星をまとめて予選トップ通過、そして偉業達成にリーチ、というのが思い描く青写真だろう。

その赤岩を僅差で追うのが山口で、初日後半から現在3連勝中。初日後半の江戸川選抜戦後は思うレース足に仕上がらず白星にも浮かない表情だったが、2日目は「3パターン目のペラ調整」がうまくはまり、課題としていた実戦足が上向き。赤岩が外枠で取りこぼすようだと、逆転ファイナル1枠の目も十分だろう。

また、現在ボーダーの少し上にいる野添貴裕や伊藤啓三らは、赤岩とともに6枠を残しての予選ラスト。このあたりがポイントを落とすようだと、内枠2走からの勝負となる原田秀弥渡辺浩司に予選突破の目が出る。また「節イチは節イチで、こんなに伸びているのは久々」とエース機候補である17号機のパワーを絶賛する平見真彦もカドからメイチの勝負駆けが待っている。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 平見 真彦
5上位級 金澤 一洋
4中堅上位級 清水 紀克 赤岩 善生 福嶋 智之 品田 直樹 渡辺 浩司 稲田 浩二 南 佑典 平野 恭兵 志々目 裕樹 川原 祐明
3中堅級 椎名 政浩 松下 潤 野添 貴裕 宮地 秀祈 高橋 真吾 伊藤 啓三 志道 吉和 原田 秀弥 川上 清人 村上 功祐 深水 慎一郎 山口 剛 藤川 利文 大野 芳顕 松本 弓雄 西村 拓也 豊田 泰洋 上野 真之介 相原 利章 西村 豪洋 若林 友 間野 兼礼 栗城 匠
2下位級 平岡 重典 堤 健一 宮西 真昭 江本 真治 大澤 普司 山本 寛久 深山 祐二 青木 義一 桑島 和宏
1ワースト 松山 靖