ボートレース江戸川

江戸川

西島義則が逃げて江戸川初V!!

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14日から争われていた「福岡支部大挙参戦!第35回東京スポーツ杯」。12件のフライングを含めてアクシデントが多発した今シリーズを勝ち上がった6人によって、優勝戦が争われた。

レースは6人全員が1艇身から20の間に収まる横一線のスタート。となればやはりインが有利。1号艇で人気を集めた西島義則がコンマ16のトップスタートから1Mを先マイ、そのまま他艇の追随を許さず逃げ完勝した。これが通算88度目の優勝、そして江戸川では初優勝。全24場制覇の偉業達成へ、びわこ、福岡を残すのみとなった。

1Mはカドから積極的に握って出た益田啓司が2着に入り、2連単は本命サイドでの決着。接戦となった3着争いは6号艇の井芹大志が道中逆転で制し、大外で人気を下げていた井芹が舟券に絡んだことで3連単は8千円弱の中穴配当に。

次節は24日から開幕するGIダイヤモンドカップ。西島に江戸川初Vをもたらした19号機や、優勝戦は6着に敗れたがシリーズを通して抜群のパワーを誇った國崎良春の18号機が誰の手に渡るのかも興味深いところ。