江戸川
江戸川
西島義則が当地初Vに王手!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
5日目も集団Fや事故もあって波乱続出のシリーズとなってしまったが、いよいよ優勝戦メンバーが出揃った。その5日目は内枠勢が結果を出すレースが多く、インが8勝。配当的には本命サイド寄りで、万舟券はオープニングで飛び出した1本のみだった。
5日目のメインは準優同枠戦と準優勝戦。同枠戦6Rでは水面状況が微妙だったこともありイン國崎良春が2号艇の杉山貴博に差されて2着に敗れたが、7Rでは西島義則がインから伸び返して逃げ快勝。そして、セミファイナルは11Rで國崎が益田啓司の強まくりにヒヤリとする場面はあったが、西島と共に結果を出してファイナルの内枠に収まった。
優勝戦は1号艇から西島、國崎、佐口達也、益田、中辻崇人、井芹大志という並びで、大挙参戦の福岡勢は合計4人がファイナルに進出。機力的にはエース機の國崎とインの西島が他の4人を引き離しており、佐口が「西島さんに伸び返された」と言えば、益田も「國崎さんとはものすごく差を感じた」とその機力に脱帽の様子。中外枠の4人にとっては、優勝戦までにどこまで内枠両者とのパワー差を縮めるかがポイントとなる。
一方、絶好枠を手にして江戸川初制覇がかかる西島は「(普段なら)これだけ出てれば自信があると言えるんだけど…ここは何があるか分からないから。あとは神頼み。あと1回ツイて欲しいね」と最後まで強気な姿勢は見られず、優勝への条件には「運」の部分を挙げる。それでも、準優で國崎が益田相手に競り勝ち2枠になったことで、ジカ外でエース機の動向を見られることになったことには「そういう面ではラッキー。國崎が3枠じゃなくて2枠で良かった」とも。全場制覇に向けて江戸川を含めて残り3つ(あとはびわこ、福岡)。「江戸川に来る時に優勝してないのは知っていたし、優勝するつもりで頑張るって家族に言ってきた」と水面初攻略に向けて気合は十分。この絶好のチャンスを活かして、偉業達成へ一歩前進したいところだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 西島 義則 國崎 良春 |
---|---|
5上位級 | 杉山 貴博 柴田 大輔 三苫 晃幸 |
4中堅上位級 | 松尾 宣邦 今村 賢二郎 藤生 雄人 佐口 達也 井芹 大志 山口 裕二 益田 啓司 柘植 政浩 高山 隆成 寺島 吉彦 大塚 康雅 |
3中堅級 | 池田 真治 梶原 正 桂林 寛 岡部 哲 細川 明人 中辻 崇人 平井 紀之 岡本 大 小松 卓司 鈴木 峻佑 渡辺 崇 笠置 博之 齋藤 達希 今林 由喜 新開 航 |
2下位級 | 塚田 修二 飯野 秀樹 松田 隆司 長野 壮志郎 上野 秀和 宮地 孝四朗 山戸 信二 |
1ワースト | 田中 孝明 |