ボートレース江戸川

江戸川

選抜戦は西島義則が逃げ切り!

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初日は徐々に北からの風が強まる中での戦いに。潮と風がぶつかった後半戦は水面が乱れ、11、12Rは安定板が装着されてのレースとなった。傾向的にはイン有利の流れで、1号艇は8勝。ただ、インがスタートで立ち遅れる場面も少なくなく、そんなレースでは好配当が頻発。本命サイドでの決着も多かった一方で、万舟券も5本飛び出した。

2日目は向い風がさらに強まる予報、加えて番組的にA級が1枠に座るレースが少なく、まくり天国という水面になる可能性も。展示でスタートを掴んでいそうな選手や伸びて出る選手は、積極的に狙ってみても面白そうだ。

初日メーンの江戸川選抜は、1号艇で人気を集めた西島義則が逃げて白星発進。2コースから差した中辻崇人にバック線で内に入られかけたが、そこからグイグイ伸びて2Mを先取り。西島自身も「エンジン力で勝てた」と足勝ちを強調していた。2日目は3、6枠からの戦いで、後半8Rは滅多にお目にかかれない西島の大外カマシ戦が見られそうだが、「スタートさえ行ければ外でも楽しみはある」とのこと。あとはスタート、そして決して得意とは言えない波水面をいかにこなすかがポイントとなりそうだ。西島以外の選抜組はそれぞれ中堅域といった印象だが、実力を思えば十分戦える足はありそう。

選抜組以外では、國崎良春がエース機らしい伸びで初戦は白星発進。柴田大輔もモーター勝率通りの好気配で、初戦終了後は「メッチャ出ている」と周囲の選手に何度も話していたのが印象的。また、桂林寛佐口達也寺島吉彦が初日2走2連対発進としたが、その中では寺島が舟足に手応えを得ている様で「行きたい所に行けるし、乗り心地がいい」という談話。2日目は江戸川では初となるインからの戦いとなるが、ここできっちり結果を出せれば予選後半に向けて大いに弾みがつく。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 西島 義則 國崎 良春
4中堅上位級 松尾 宣邦 藤生 雄人 桂林 寛 井芹 大志 中辻 崇人 山口 裕二 山本 兼士 益田 啓司 柴田 大輔 岡本 大 高山 隆成 寺島 吉彦 大塚 康雅
3中堅級 高塚 清一 塚田 修二 今村 賢二郎 池田 真治 佐口 達也 岡部 哲 細川 明人 平井 紀之 待鳥 雄紀 泥谷 一毅 柘植 政浩 杉山 貴博 長野 壮志郎 宮地 孝四朗 鈴木 峻佑 三苫 晃幸 渡辺 崇 笠置 博之 齋藤 竜次 齋藤 達希 新開 航
2下位級 浅見 昌克 梶原 正 中村 有裕 松田 隆司 上野 秀和 小松 卓司 田中 孝明 山戸 信二 今林 由喜
1ワースト 飯野 秀樹