ボートレース平和島

平和島

畔柳俊吾が差し抜けてV!!

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今シリーズ最終日はやや不安定な天候となった。前半は穏やかなコンディションだったのが、終盤レースの頃には雨模様。これが追い風基調で中盤までインが強かった流れを変え、優勝戦では絶対人気だった前沢丈史がスリットで後手を踏むアクシデントが発生。その前沢と2コースまくりに出た市橋卓士が大競りを演じた1マーク、展開を味方につけた畔柳俊吾が差して突き抜けるという波乱の展開に。前沢は2マーク強引に内へ突っ込み、宮迫暢彦を競り落として2番手を確保したが、ここまで。地元圏での初Vへ絶好のチャンスかと思われた一戦だったが、悔しい結果になってしまった。