ボートレース戸田

戸田

準優で唯一逃げ切った赤坂俊輔がV戦1枠!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

5日目。準優戦は波乱が続いた。

10Rはインにエース44号機を擁する鶴田勇雄(得点1位)だったが…。Sが甘めになったところに、3コースから塩崎優司のまくりをもらってしまい水煙へ消える。まくり差した岡祐臣が白星。切り込み戦から2M巧く回った椎名豊が2着へと入り、3連単5-6-3は23230円。

続く準優11Rは地元大将の鈴木博(得点2位)がイン。スリットはほぼ横一線で逃げたかと思われた1Mの手前だったが…。大事に回りにいった鈴木の上を、同県の佐竹友樹が全速攻撃で一気に鈴木を沈める。切り込んだ菅章哉が、立て直し追ってきた鈴木を振り切り2着。3連単3-6-1は34870円とこちらも万舟決着。

最後の12Rだけは順当に赤坂俊輔(得点3位)が逃げた。まくり差した吉田一郎が続いて長崎支部決着となった。

【優勝戦12Rメンバー】
(5段階評価 ☆◎○△×、ムードは選手の優勝戦での気合乗りや総合雰囲気)
赤坂俊輔(長崎)
行き足出足伸び回り足Sムード
佐竹友樹(埼玉)
行き足出足伸び回り足Sムード
岡祐臣(三重)
行き足出足伸び回り足Sムード
吉田一郎(長崎)
行き足出足伸び回り足Sムード
菅章哉(徳島)
行き足出足伸び回り足Sムード
椎名豊(群馬)
行き足出足伸び回り足Sムード

イン戦では安定して強い赤坂の中心が基本の一戦だろう。ただ、少しだけ警戒すべきは佐竹。仮にのぞき加減になると、差しではなく握って奇襲のケースがあるからだ。これに冷静に対処できるかは鍵だが、逃走確率は7割近いだろう。

岡は佐竹が握るケースなら差し面白いが、冷静にいけないと握り合戦になって飛ぶケースもある。吉田一はSに集中して、準優同様まくり差し勝負が理想。4コース戦は昨年から2連対率55%となかなか強い。菅と椎名は前競りを、スピードを持ってまくり差したい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 鶴田 勇雄
5上位級 陶山 秀徳 伊藤 雄二
4中堅上位級 館野 友良 新美 恵一 鈴木 博 河相 秀行 大場 敏 原田 通雅 阪本 聖秀 小林 享 塩崎 優司 一宮 稔弘 杉江 浩明 渡辺 史之 早川 尚人 佐竹 友樹 重富 伸也 近藤 友宝 平野 恭兵 板橋 侑我 畑 竜生
3中堅級 平岡 重典 丸尾 義孝 加藤 高史 堤 昇 坂本 徳克 大庭 元明 石田 章央 川合 理司 吉田 健太郎 荒川 健太 松田 隆司 多田 有佑 赤坂 俊輔 川上 剛 岡 祐臣 菅 章哉 椎名 豊 中村 聡志
2下位級 吉田 一郎 新藤 哲三 須藤 隆雄 飯島 誠 大西 賢 牛田 祥二