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江戸川
江戸川
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5日目は2つのセミファイナルがメーンで、11Rは秋山直之、12Rは黒崎竜也と1枠の両者が人気を集めたが、結論から言うとそれぞれ波乱の決着に。11Rはエース機パワーの松尾充の重圧もあったか、秋山が痛恨のコンマ01の勇み足。松尾が繰り上がる形で白星をあげれば、続く12Rも江戸川看板機である56号機の桑原将光が黒崎をまくりで撃破と、パワー機の両者がセミファイナルを1着で勝ち上がった。
準優戦の結果、ファイナルは1枠から松尾、桑原、黒崎、橋本久和、飯山泰、高沖健太という並びで、内水域をパワー機の両者が固めることに。また、これが通算4度目の優出となった松尾は、地元の津以外では初の優出。ここはデビュー初Vをかけてのチャレンジ。
機力相場だが「松尾と桑原の2人が抜けている」というのが大方の声で、松尾と桑原の間にも「松尾くんの方が1つ伸びる」と桑原が話すように、大きなパワー差がある様子。3日目に節イチ宣言を出した松尾は「選手になって一番出てると思う」と、ここにきても変わらずエース機のパワーを大絶賛。黒崎が敗れたことでファイナル1枠が巡ってきたツキもあり、デビュー初Vに向けてお膳立ては整った印象。ただ、デビュー初Vへのプレッシャーに加えて、「波風は苦手」と話す松尾にとって強い追い風予報が出ているのは懸念材料に…。
また、波乗りといえば“江戸川は3割増し”のフレーズも定着した桑原だが、こちらは「江戸川は特別だし勝ちたい」と話す一方で「今、優勝戦でFを切ると多分B2なので…」とスタート勝負は封印する構え。
パワー2強の両者がそれぞれウィークポイントを抱える一方で、センターには「準優は悔しかったし思い切って行きたい」と闘志を燃やす黒崎の存在が。そして橋本、飯山と攻撃的な面々がカドとその外に並び、最アウトにはレース運びの巧さに定評ある高沖。
それぞれが持ち味を発揮できる枠番となった印象で、デビュー初Vを狙う松尾にとっては最後にして最大の試練が待つことに。
6超抜級 | 松尾 充 |
---|---|
5上位級 | 堤 健一 黒崎 竜也 桑原 将光 |
4中堅上位級 | 浦田 信義 田上 晋六 大塚 信行 本橋 克洋 飯野 秀樹 高橋 英之 澤 大介 深澤 勉 飯山 泰 秋山 直之 芦澤 望 入澤 友治 土性 雅也 鹿島 敏弘 中嶋 健一郎 |
3中堅級 | 三角 哲男 高柳 成聡 栗原 謙治 橋本 久和 長谷川 充 森下 勇 加藤 知弘 星野 太郎 松浦 博人 桐本 康臣 荒川 健太 浜野 孝志 金子 拓矢 松本 庸平 平田 健之佑 坂井田 晃 加藤 政彦 富澤 祐作 |
2下位級 | 内山 文典 齋藤 勇 塚崎 勝 品川 賢次 川俣 昌史 吉村 茂樹 亀山 雅幸 |
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