ボートレース江戸川

江戸川

桑原将光が当地巧者ぶりを見せつけてV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

22日から争われていた「第15回スカパー!・JLC杯 波乗り王決定戦」は、1日の中止順延を挟み、仕切り直しで準優を勝ち上がった6人によって優勝戦が争われた。人気を集めたのは節イチの伸び足に仕上げたエース機の松尾充で、デビュー4度目の優出で初優勝にチャレンジ。今回は東京、群馬、三重の3支部による対抗戦だったが、地元からは桑原将光飯山泰、群馬からは橋本久和が優出。残る3人は三重支部という顔ぶれに。

レースは松尾がインからコンマ12のトップスタートを決めたが、1Mは先マイしたものの3コースから握った黒崎竜也を牽制して回ったため、やや懐が甘くなり2コースからきっちり差した桑原がバック先頭へ。そのまま後続を突き放し1着でゴール。これがデビュー3度目の優勝となったが、そのすべてが江戸川でのものと、さすがの江戸川巧者ぶりを見せつけた。

2着は松尾、3着には道中で高沖健太を競り落とした黒崎が入線し、スロー勢で上位を独占する結果にとなった。