ボートレース江戸川

江戸川

強風高波浪のため中止順延

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南からの追い風が吹き、9日の開催は中止順延。改めて10日に今シリーズの最終日が行われることになった。なお、安東将、池田雄祐が家事都合で途中帰郷となり、最終日の番組が8日に発表されたものとは大幅に変更があるのでご注意を。

優勝戦進出に向けて白熱した戦いが繰り広げられた予選最終日。三井所尊春峰竜太前本泰和を加えた3選手によるファイナル1枠を巡る争いは、待機行動違反の減点を取られた前本が一歩後退。4日目連勝の三井所が峰を逆転してファイナル1枠の座をゲットした。2枠には峰が座り、前本は予選を3位でクリア。4枠以下は3日目終了時点4位の座を守った石田章央に、ボーダー下からの勝負駆けを成功させた大谷健太渡邉昌成の順で並び、大谷は嬉しいデビュー初優出。渡邉は10月の地元・浜名湖に続いて2度目の優出となった。

優勝戦の1号艇を手にした三井所は2日目のレース後に施した整備が大きかったようで、6月の当地GⅡ戦で乗った56号機と「同じような感じになってきた」と直線に関してはだいぶ納得のいく感じになった様子。序盤から課題に挙げていたスタートも「(峰)竜太が連れてってくれるでしょ(笑)」と、1M先マイは果たしそう。いかにミスなくターンができるかがポイントになりそうだ。

一方で峰も仕上がりに関しては自信。乗り心地には不満を残しているが、「1(枠)でも2でも優勝できそうな気がする」とニコリ。この予感を本物にできるか!?ワースト機を立て直して優出した前本だが、ここに入るとさすがにパワーで見劣る感じは否めず。それでも底力を頼みに内枠の佐賀両者に迫りたいところ。

ダッシュ勢で注目はデビュー初優出に「素直に嬉しい」と話す大谷。江戸川看板機のパワーで実戦足はこの中に入っても一枚上の存在。枠は少し遠いが、チャレンジャー精神を発揮して居並ぶ実力者たちに一泡を吹かせられるか!?

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 三井所 尊春 峰 竜太 武富 智亮 渡邉 昌成 大谷 健太
4中堅上位級 二橋 学 生方 厚成 鈴木 茂正 古澤 信二 梶原 正 岡瀬 正人 石田 章央 中田 元泰 末永 祐輝 東 潤樹
3中堅級 山崎 昭生 池田 雷太 前本 泰和 小林 享 安東 将 伊達 正利 吉永 浩則 山本 修一 富永 修一 丹下 健 深川 和仁 永田 啓二 松竹 大輔 宮地 元輝 小山 勉 池田 雄祐 加藤 裕太
2下位級 坪内 実 吉原 聖人 今坂 晃広 沖島 広和 長野 壮志郎 藤川 利文 庄司 樹良々 伏島 祐介 小林 祐介
1ワースト 竹本 太樹 雑賀 勇貴 川島 拓郎