ボートレース江戸川

江戸川

前本泰和がまくり差しでV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

中止順延を挟んで迎えた最終日。北からの向い風が強く吹き、水面状況が悪化。全レースで安定板が装着され、3~9Rでは周回を短縮された。優勝戦の時間帯は向い風が6m吹いたものの、潮回り的には順目ということで波高は5cmと、マズマズのコンディションに。

1号艇で人気を集めた三井所尊春がインから先マイを果たしたが、3コースの前本泰和が鋭くまくり差しのハンドルを入れた。前本がバックで三井所の懐へボートを届かせて2M先取り。1Mで峰竜太大谷健太が転覆したためここで大勢が決し、前本が先頭でゴール。三井所が2着、3着には2Mで渡邉昌成をさばいた石田章央が入線した。

通算96回目、今年は4度目。江戸川では3度目の優勝となった前本。今節はワースト機を引いて苦しい戦いが予想されたが、終わってみればオール3連対の好成績で優勝。さすがの地力と調整力の高さを見せつけた今シリーズだった。