ボートレース戸田

戸田

吉永則雄が一気まくりで今年初V!!

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優勝戦は1号艇のエース44号機・北川潤二が断然の人気となったが、4号艇・西田靖と6号艇・仲口博崇の動きにも注目が集まった。

スタート展示は12436カド5だったが、本番では1245カド36の並び。「コースは全然突っ張らない」と口にしていた打越晶が2コースを堅守。山崎義明も外寄り発進かと思われたが、待機行動中に内に舵を切ってやや半端なカド受け4コースへ。北川は100付近と、かなり深い起こし位置となった。

絶好の5カドからスタートを決めたのは3号艇・吉永則雄。一気に内を絞り込んで、1Mは伸び返してきた北川を艇尾で抑え込む最高のイン殺しターンでまくり切った。

差した打越が2番手、大外からまくりで続いた仲口で3番手で追走。5番手位置まで下がった北川だが、2周1Mで全速握って仲口をかわして3番手まで浮上。前を走る打越に迫ったが、一歩及ばなかった。3連単3-2-1で9360円。

吉永はこれが今年初優勝となった。