鳴門
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今節はアクシデントが続出した。主力では川崎智幸、金田諭がフライング、吉川元浩が負傷帰郷となった。好調組でも準優圏内だった庄司樹良々が私傷病で離脱。そして、準優では12Rで勝った楠原正剛が不良航法で賞典除外となった。
そんな中で迎えた優勝戦。準優でただ一人絶好枠から逃げを決めた平田忠則が人気を集めてピットアウト。進入は123カド456。インから好スタートを決めた平田が他艇を寄せつけず逃げ切り、そのままVゴール。2コースから差した岡谷健吾が2着。4コースのカドから差し浮上した濱村芳宏が3着に粘った。
平田は今年7回目の優勝。そして52号機は3節連続のVエンジンとなった。
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