桐生
桐生
地元・江口晃生が破格のパワー!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
連日の雨は上がったが、予選2日目は配当面で波乱が続出した。まずオープニング1Rでシードに入った鈴木勝博が6着大敗して3連単6万円超え。さらに2、4、5Rも3連単万舟決着となり、最終的に5本の万舟券が飛び出した。
そんな中、異彩を放っているのが群馬の雄、地元の顔・江口晃生だ。相棒の31号機は先月のSGメモリアルで菊地孝平(今節も参戦)が優勝した急上昇エンジン。そのパワーをいかんなく発揮し、2日目9Rでは2コースからスリットでグイグイと前に出てまくり切った。レース後は本人も「足がすごいね」と驚きの様子。乗り味に不満があるようだが、そこをガマンして戦うハラづもりだ。機力相場では節一級といっていい。
また、2日目連勝を飾った志道吉和の足もいい。完全な後伸びから手前にうまくシフトし、レース足が光っている。主役の菊地は2日目12Rのイン戦で2着に敗れたものの「納得いくセッティングになってきた」とVへの準備は万端だ。
ほかではエース機40号の浮田圭浩をはじめ、鈴木賢一の伸び、森秋光の行き足、海老澤泰行の直線、金子拓矢の回り足も上々の気配だ。
なお、黒柳浩孝(負傷)、山来和人(病気)、北川幸典(病気)の3者が途中帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【超抜】
江口晃生
【上位】
森秋光、海老澤泰行、浮田圭浩、夏山亮平
【中堅】
新地雅洋、前川竜次、高山秀雄、鈴木賢一、村田修次、織田猛、蜷川哲平、志道吉和、菊地孝平、金子拓矢、加藤翔、森晋太郎、高田明
【中堅】
山口哲治、池本輝明、坂東満、赤坂等、冨田秀幸、桂林寛、一柳和孝、中渡修作、廣中良一、浦上拓也、寺田祥、吉村正明、星栄爾、進藤侑、西舘健、下條雄太郎、坂口貴彦、上村純一、永井彪也、関浩哉
【下位】
本橋克洋、別府昌樹、鈴木勝博、鹿島敏弘
【ワースト】
玄馬徹