ボートレース桐生

桐生

江口晃生が予選トップ通過!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日間のロングシリーズの今大会、とにかく注目されているのが地元ベテラン江口晃生の機力だ。SGメモリアル優勝機を手に初日から抜群の機力を誇って3日目終了時点で菊地孝平と並ぶ得点率首位。メモリアルではその菊地が乗ったエンジン31号機のパワーは他の選手もあきれるほど力の差を見せ付けており、レース失敗しても前に出て勝利をつかむほど。予選ラストも白星をつかみ、予選トップ通過を決めた。間違いなく節一の仕上がりで、準優も大本命を背負う。

予選2位でフィニッシュした菊地は対照的に機力は平凡。「とにかくペラが合わない。ストライクゾーンをカスっているかもしれないが、それに気付いてない」。先月に当地メモリアルで優勝したとは思えぬほど調整に苦労しているが、それでも2位という好成績を残したのはさすがだ。準優で「因縁」の江口が敗れて自身が逃げれば、V王手という情勢だ。

3位は地元の金子拓矢。予選ラスト5Rは1号艇で登場したがピット離れで遅れ、前付けでインを死守。1Mで後手に回ったものの、辛くも「抜き」で勝利した。「群馬を歩けなくなるところでした」という冷や汗の勝利でなんとか準優1枠を手に入れた。

機力相場では江口がダントツ。その下のグループに金子、鈴木賢一下條雄太郎浮田圭浩高田明山口哲治坂口貴彦、進藤侑あたりがいる。

なお、小川知行大谷健太がこの日に前検を行い、5日目(24日)から追加出場する。

エンジンパワーランキング
【超抜
江口晃生
【上位
鈴木賢一、浮田圭浩、金子拓矢、下條雄太郎
【中堅
山口哲治、新地雅洋、海老澤泰行、志道吉和、星栄爾、進藤侑、加藤翔、坂口貴彦、夏山亮平、森晋太郎、高田明
【中堅
前川竜次、坂東満、森秋光、高山秀雄、赤坂等、冨田秀幸、桂林寛、一柳和孝、中渡修作、織田猛、廣中良一、浦上拓也、寺田祥、菊地孝平、鈴木勝博、鹿島敏弘、上村純一、永井彪也、関浩哉、小川知行、大谷健太
【下位
池本輝明、村田修次、吉村正明、西舘健
【ワースト
玄馬徹、別府昌樹