ボートレース住之江

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芝田浩治がイン快勝で今年6度目のV!!

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シティーナイター「トランスワードトロフィー2016」の頂上決戦が最終日の19日、第12Rで争われ、圧倒的な支持を集めた芝田浩治がインから快勝し、今年6度目のVを飾った。

ファイナル直前の気象状況は天気は雨、気温23度、追い風3メートル。木村光宏のコース取りが注目されたS展示での進入だが、4枠の富山弘幸が木村をブロックし、並びは1234カド56。

本番ではその木村がピット離れで遅れ、前付けに行こうとしたが、またもや富山がブロック。木村は仕方なく回り直し、結局並びは1234カド65。インの芝田は楽な位置からのプレーン。スリットでは内3艇がゼロ台の仕掛け。こうなれば芝田(Sはトップタイのコンマ06)が絶対有利。1マークを先制すると長溝一生の差しを許さず、一気に逃げ切った。

芝田は8月の下関以来、今年6度目のVを飾り、来年のSGクラシックの出場チケットをほぼ手中にした。通算では59度目で当地では6度目のVとなった。なお2着には長溝、3着には激戦を制した三角哲男が入り、3連単の払い戻しは1830円。