ボートレース平和島

平和島

3日目はイン受難の流れに

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風こそが平和島での舟券予想に一番重要な要素は、昔からの格言のようなもの。3日目は突如吹いた向かい風がレース形態を一変させ、スリット隊形がバラついた点も波乱を多く演出。結果、インの白星は3つに止まり、逆に1号艇のゴンロクが8回もあるという近年のボートレースでは稀な珍現象が発生。当然、好配当が頻発する流れとなった。

ある意味で「試練」を受けることとなったのが、3日目が好枠デーだった面々。大きく崩れた向所浩二とは対照的に、試練も克服して連勝したのが尾嶋一広。前検から評判の足だったが、向かい風の下での好枠戦をきっちりとモノにしたことで、改めてそのパワーを立証。シリーズ主役としての足場も固まった印象だ。

エンジンパワーランキング
【上位
尾嶋一広
【中堅
内山文典、大塚浩二、松井賢治、大澤大夢、川下晃司、和田兼輔
【中堅
富山弘幸、久田正晴、上條信一、北川幸典、宮内由紀英、加瀬智宏、吉田徳夫、東健介、都築正治、山谷央、稲毛正剛、大内裕樹、松本博昭、西川新太郎、柴田友和、村上功祐、三好勇人、船岡洋一郎、島田賢人、高野哲史、齋藤真之、永井彪也、山口亮、佐藤隆太郎、片岡大地
【下位
中西宏文、向所浩二、横田茂、伊藤宏、金子龍介、越智照浩、小林晋、永瀬巧、片山雅雄、楠本晃嗣、石井孝之
【ワースト
柴田明宏、松下一也、酒井陽祐