機力上位が次々と戦線離脱…

初日連勝の横澤剛治、黒崎竜也、そして節イチ候補となっていた後藤陽介が一堂に会した2日目6R。優勝を占う一番として注目されたがまさかの結果となった。絶好枠の牧宏次を含む人気の4選手がFとなってしまった…。黒崎はコンマ05のFとなり即日帰郷に。初日には噂の快速だった柳橋宏紀がF、パワー上位が次々に戦線離脱となるアクシデントである。

V候補不在となってきたが、得点トップで予選最終日へ突入となったのはオール2連対を守った山谷央。だがレース内容は機力不足の印象を感じるもの。外枠の2走を乗り切れるか不安が募る。

6位・深井利寿、7位・竹腰正樹が同率でボーダーを争う展開。深井は6、4枠、竹腰は2、4枠と条件的には竹腰が有利。両者が直接対決となる3日目6Rは興味が増す。

エンジンパワーランキング
【超抜】
後藤陽介
【上位】
金子貴志、横澤剛治、柳橋宏紀
【中堅】
金子建二、山谷央、竹腰正樹、横井健太、表憲一、品田直樹、吉川喜継、鈴木勝博、桑島和宏、前出達吉
【中堅】
平野勇志、柳田英明、一柳和孝、秋元誠、牧宏次、深井利寿、丹下将、鈴木峻佑、西尾亮輔、吉川貴仁
【下位】
三品隆浩、八木富重、原田通雅、平井紀之、鋤柄貴俊、飯島誠、吉田宗弘、松村康太、亀山雅幸、服部剛、石塚裕介、三上泰教、春園功太、岸本雄貴
【ワースト】
山本修次、茶谷信次、齋藤竜次