江戸川
江戸川
茅原悠紀が逆転で予選トップ通過!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
インの強さが際立っていた今シリーズだが、予選ラストは1枠にやや非力なメンバーが入ったこともあり3日目までとはレース傾向が変化した。1号艇は3勝、2着1本の4連対だった。万舟券は3本飛び出したが、パワー上位の選手がきっちり結果を出したレースも多く、本命寄りの決着も多かった印象。
3日目終了時点まで得点率首位だった山本光雄は5、4着と崩れ、飯島昌弘や長田頼宗もFに散る波乱。一方で、茅原悠紀が外枠から連勝として予選トップ通過。作間章、守田俊介らと共に準優は1枠からの戦いに。濱野谷憲吾や石渡鉄兵も勝負駆けを成功させてベスト18入り。辻栄蔵、赤岩善生らも予選ラスト2着で準優に滑り込んだが、江戸川看板22号機の山崎義明は4日目白星を挙げながら惜しくも次点で涙を飲むことに。
5日目は3つの準優勝戦がメーン。この日は午後から南風が次第に強まる予報に対し、潮回り的には準優の時間帯から上げ潮に変化。風と潮がぶつからなければそれほど水面は乱れないだろうが、それでも多少波立つ可能性はある。となると枠番や仕上がりよりも、波の巧拙が問われるセミファイナルとなる可能性がある。
エンジンパワーランキング
【上位】
山崎義明、守田俊介、作間章、井口佳典、湯川浩司、安達裕樹、岡村仁、茅原悠紀
【中堅】
山田竜一、濱野谷憲吾、飯島昌弘、石渡鉄兵、辻栄蔵、山本光雄、伊藤将吉、清水敦揮、幸田智裕、長田頼宗、土屋智則、池永太、桑島和宏、金子賢志、菅章哉
【中堅】
市川哲也、吉川元浩、白石健、赤岩善生、中島孝平、市橋卓士、佐竹友樹、谷野錬志、里岡右貴、宮地元輝、北山康介、西川昌希
【下位】
中嶋誠一郎、福田雅一、金子貴志、平尾崇典、杉山正樹、大串重幸、中越博紀、松田竜馬、夏山亮平、小池公生、小林文彦
【ワースト】
野村誠