ボートレース江戸川

江戸川

茅原悠紀がGⅡ初Vで江戸川3連覇達成!!

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25日から争われていた「GⅡ江戸川634杯 モーターボート大賞」は、強風高波浪による順延で1日遅れての最終決戦に。この日も南から強い追い風が吹き5R以降は安定板が装着されてのレースに。

優勝戦は潮は下げ止まった一方で、追い風が8mと強く吹き、波高は10㎝という水面コンディション。2コースからコンマ08のスタートを決めた土屋智則に対して、インで圧倒的な人気を集めた茅原悠紀はコンマ23とまさかのスリット立ち遅れ。土屋が一気に絞る形となったが、茅原が3コース井口佳典の差しを封じた上で、バックで土屋に届き2M先取り。そのあとは後続を寄せ付けず先頭でゴール。江戸川では4度目、通算では26度目 グレードレースでは2015年5月の津周年以来となる優勝に。2着は土屋。3着は1M外マイから2Mで池永太をさばいた安達裕樹が入線。

茅原はこれで江戸川3連続V、しかも過去に江戸川では4度の優出経験があるが、そのすべてで優勝を飾るなど無類の勝負強さを発揮。この優勝で、来春3月に行われる地元児島のSGクラシックの権利も手にした。