ボートレース江戸川

江戸川

藤岡俊介が逃げて当地初V!!

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10日から開催していた「第14回スカパー!・JLC杯」。予選道中から事故や帰郷者が続出。5日目も準優1号艇の藤岡俊介森脇徹が共に前半レースで転覆のアクシデントと波乱のシリーズだった。転覆のアクシデントを乗り越えたこの両者を含め、準優を勝ち上がった6人によって優勝戦が争われた。

レースはインからコンマ18のスタートを決めた藤岡に対し、カドから吉村誠が16のトップスタート。2、3コースの中辻崇人、森脇がやや遅れる形となり、吉村がまくりに出たが、藤岡が何とか先マイして逃げ切りV。通算では9度目、当地では初の優勝を飾った。

2番手争いは6コースから最内を突いた三品隆浩が追走していたが、5号艇の杉田篤光が3周1マークで逆転して2着。三品は3着に粘り、外枠勢が絡んだことで3連単は万舟券決着に。

また、地元の大ベテラン國浦英徳が現役を引退。ラストランとなった5R終了後には、競走水面で水神祭も行われた。