浜名湖
浜名湖
地元・重野哲之が前節優出機をゲット!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「浜松商工会議所会頭杯」は6日間のロングラン開催だ。地元の大将格は重野哲之。前節、玄馬徹が出足を仕上げて優出した19号機を得た。「乗りづらいことはないし、足も下がることはなかった。感触は悪くないですよ。ペラの調整だけで行けそうです」と手応えは上々。初日メインのドリーム戦は1枠にシードされており、より気合の入るシリーズとなる。
前節の優勝機・2号機を得たのはドリーム戦士の長尾章平。しかし、ピットでは首をかしげていた。「優勝したモーターっていう感じがしないというか、出ていくことがなくて何かが違う気がしました」と理由を明かす。「(前操者の)三角(哲男)さんがチルト0にしていたのも気になるし…。マイナスにしてペラをたたこうと思っています」と調整に着手。1回乗りでレースまでにはたっぷり時間がある。納得の感触がつかめれば、重野とマッチレースを演じても不思議はない。
最高勝率機の25号機は大野芳顕の手に渡った。「%を思うともうちょっと手応えがあってもいいかな、と思いますけどね」と不満はあっても、「ペラが合ってない感じがするので、点検してみます」と、調整に正解が出れば噴く可能性は大きい。また、前節の節一モーター21号機の松尾基成にも注目したい。前検日は「出ていくってことはなかったけど、まあまあの感触でした」と合格点。「(前操者の)柴田(大輔)選手はそんなにペラやってなかったんですか?それならこのまま乗ってみます」と本体を信頼する。
エンジンパワーランキング
【上位】
陶山秀徳、渋谷正義、松尾基成、大野芳顕、後藤麦
【中堅】
竹村明、中嶋誠一郎、山口裕二、重野哲之、長尾章平、鈴木智啓、日笠勝弘
【中堅】
池上正浩、占部彰二、渡辺豊、新美恵一、岡部浩、中里英夫、森秋光、後藤浩、金子順一、坂本徳克、向所浩二、橋本年光、明石正之、今坂晃広、北村征嗣、野末智一、杉山貴博、曾根孝仁、鈴木峻佑、有賀達也、夏山亮平、小池公生、菅章哉、竹内吉弘、金子萌、澤崎雄哉、門間雄大
【下位】
吉岡誠、田村勇一、森下勇、大谷直弘、前沢丈史、末永祐輝、西野雄貴