徳山
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間嶋仁志がまくり差しでV!!
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「徳山モーニングレース開催5周年記念競走」は、大波乱の結末となった。
優勝戦メンバーの4号艇に鈴木幸夫がいるため、ピット離れから緊張が走る。オレンジブイを回ったところから鈴木幸が強烈な前付け。これに伊藤啓三と西山昇一が抵抗し、鈴木幸は3コースまで。この3人は100m付近まで流れ込んだ。杉山貴博がターンマーク横付近から起こし、間嶋仁志と鈴木茂正が目いっぱいダッシュをつけた。並びは1243カド56。
トップスタートを決めたのは杉山貴。助走距離をたっぷり確保した分、スリット後も伸びていく。これに隣の鈴木幸が抵抗しつつ、先まくりを打つ。その懐へ間嶋がまくり差しを入れ、バックでは鈴木幸と間嶋の一騎打ちとなった。先行したのは間嶋。2Mを迎える手前では内側で半艇身リードを取り、そのまま先に折り返す。鈴木幸は外を回し、ここで勝負あり。
2連単5-4は2万760円、3連単5-4-2は8万370円というド級の高配当でシリーズの幕を閉じた。