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浜名湖
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3日目はイン5勝。9R以降は松元弥佑紀、山地正樹、妹尾忠幸がテクニックを駆使して逃走劇を披露したが、黒崎竜也は同郷の先輩・澤大介のまくり差しを許して3着。その澤は前半レースもまくり差しで制しており、3日目は連勝。優勝戦は2枠をゲットした。今節は初日から新ペラで不安材料はあったが、「自分の形にした2日目から日に日に良くなっています」と仕上がりは順調。それでも「今節はチルト0.5度にしての調整で、これでいいのかな?と半信半疑ではあるんです」と、正解を導き出したとは言えない状況。「伸びは上がいるから威張れないけど、乗りやすいので出足、ターン回りはいい。泣きのコメントしたくないし、出足なら上位と言えます」と操作系の足に胸を張る。
優勝戦に向けては「いい人がいるからやっぱり欲しい」と伸びを求める調整も示唆するが、「やってもチルトは1度。でも、今の出足を思えば展開をしっかり突ける足だし、このまま行くかもしれません。あくまで試運転とか特訓での感触次第ですけど」と澤。そのターン回りは日を追うごとに力強さを増しており、スリットの踏み込みも果敢。3日目後半はコンマ16のトップスタートを切ったが、「もっと行きたいですね」とスリット写真を見ながら意欲を示す。
評判のパワーで稲毛正剛が久しぶりの優出を果たした。「伸びは目立たないけど、出足、行き足がいい。回転を合わせるくらいで行けます」と足には自信あり。何よりターン回りは水面にレールが敷かれているかのようにスムーズな曲線を描いている。スタートに不安を残すが、混戦なら差して夢の初優勝を果たすシーンは十分ある。
地元の渡邉英児は、機力よりもスタートと旋回力でベスト6入りの印象が強い。「このエンジン、ゴールデンウィークでも乗っていたけど、伸びがつかないですからね」と、ペラを大幅に調整して出足、行き足を仕上げた。「スタートはダッシュの方が決めやすい。たとえ3コースでも引きますよ」とカドから積極果敢に攻める構えだ。
12Rは妹尾がイン逃げで勝負駆けに成功。前半では「全部が良くなかったのでペラ調整」とあわただしく作業。後半は「全部が良くなっていました」と胸をなでおろす。「それでも中堅でしょうね」と機力には胸を張れず…。優勝戦はスタートと決めてスピードターンで突破を狙いたい。
石塚裕介が5着に崩れてボーダーは7.60に。加瀬智宏が踏ん張って6位で優出した。「え、オレ乗れるの?」と満面の笑みを見せたが、「差して出ていかなかったのは湿気と気圧の影響かな」と、3日目は調整不良。「平石(和男)さんの伸びには負けるけど、優勝戦では下がることはないでしょう。調整が合えば全体にまあまあになる」と悲観の色はない。
優勝戦は非固定戦で争われるだけに、澤が大外に回っていつものスタイルで勝負。快速の平石、稲毛に妹尾と渡邉が腕で挑戦と見ごたえのあるレースが展開されるだろう。
エンジンパワーランキング
【Sクラス】(超抜級)
平石和男、稲毛正剛
【Aクラス】(上位級)
加瀬智宏、本橋克洋、澤大介、妹尾忠幸、濱本優一、山口亮
【Bクラス】(中堅級)
鈴木光男、池上裕次、松浦努、小島幸弘、渡邉英児、増田進、奥平拓也、原田智和、竹腰正樹、白井友晴、田中豪、大内裕樹、松元弥佑紀、繁野谷圭介、黒崎竜也、山地正樹、鋤柄貴俊、表憲一、石塚久也、岩田優一、石塚裕介、萩原知哉、笠置博之、牛田祥二、木幡純也、中山将、豊田健士郎、澤崎雄哉
【Cクラス】(下位級)
田嶋茂、佐川正道、佐竹恒彦、渥美卓郎、深澤達徳
【Dクラス】(ワースト級)
坂本徳克、石田一吉
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