住之江
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シティーナイター「第44回飛龍賞競走(ルーキーシリーズ第4戦)」は、最終日の3日、第12Rで頂上決戦が争われ、島村隆幸が12度目の優出でついにデビュー初Vを飾った。
S展示では枠なりの3対3。本番でもピット離れに大きな差はなく、すんなり枠なりの3対3。インの島村は楽な位置からのプレーン。トップS(コンマ01)を放ったのは6コースの関浩哉。ただ島村はS(コンマ17)で後手を踏みながらもスリット後に伸び返し、1マークを先制し、豪快ターンを決めると他艇を一気に突き放した。そこからゴールまでは、独走状態で歓喜のデビュー初Vを決めた。デビューして3年10ヶ月目での達成となった。
なお、2着にはまくり差しの関、そして3着に村岡賢人が入り、典型的な“ヒモ穴”のレースとなり、3連単の配当は13400円で万舟券での決着となった。
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