ボートレース江戸川

江戸川

地元・一瀬明が逃げて今年初V!!

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「第34回東京スポーツ杯」は29日に優勝戦が行われた。今シリーズは前検日以外は比較的穏やかな水面でのレースとなったが最終日はやや南風が強め。ファイナルも南からの追い風6mの中でのレースとなった。

その優勝戦、1号艇で圧倒的な人気を集めた地元の一瀬明がインからコンマ11のトップスタート、そのまま1Mを先に回りバックで後続を引き離してそのまま3周1人旅。今年初、江戸川では前回に続いての2度目、通算では32度目の優勝を飾った。

2着はカドから1Mを2番差しで抜け出してきた高沖健太。3着は2周2Mで益田啓司を逆転した山口裕二が入り人気サイドでの決着。

前節の江戸川周年でハイパワーを見せた60号機を味方に初日から圧倒的な走りでシリーズを牽引した一瀬。最後も横綱相撲で押し切り、地元A1としての責任を果たしてシリーズを締めくくった。