江戸川
江戸川
地元・柾田敏行が抜群パワーを披露!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
出力低減機にモーターの仕様が変わっての開催初日だったが、この日は強い南風が朝から吹きオープニングから安定板が装着、周回も2周に短縮してのレースとなったが潮の流れが下げに変わった時点で更にコンディションは悪化。10R以降は中止、打ち切りとなった。
水面状況が悪く機力診断も不透明な部分が多いが、そんな中で抜群のパワーを見せたのは地元のベテラン柾田敏行。初戦を3コースからのまくり差しで制すと、後半もスタートで立ち遅れて絶望的な展開だったが1Mクルリと回って2着確保。「エンジンがいいと思う。これがエース機じゃないのかな」とニンマリ。もちろん、エース機というのはリップサービスだが、エンジンパワーに関しては疑いようのないところ。この35号機はこの1年間、注目したいモーターと言えよう。
他では金子貴志も軽快な出足を武器に初日は2連対発進。松井賢治も「周りからも伸びていると言われた」と直線系の足に早くも手応えを得ている様子。幻に終わった江戸川選抜戦、その選抜組の雰囲気だが山口達也、岡祐臣、妹尾忠幸は中堅域の動き。長田頼宗、秋山広一、谷野錬志は2日目が初戦となるだけに未知の部分が多いが、前検の雰囲気を見る限りは上々の気配だった。この足が実戦でも発揮されるようなら主役にふさわしい走りを見せてくれるだろう。
エンジンパワーランキング
【上位】
柾田敏行、松井賢治
【中堅】
秋山広一、丹下健、井川大作、岡祐臣、長田頼宗、加木郁、金子貴志、武重雄介、谷野錬志、是澤孝宏
【中堅】
坂東満、増田進、萩原善行、井坂友則、河上年昭、入澤友治、品田直樹、宮地孝四朗、出本正博、関谷聖二、納富一樹、後藤正宗、妹尾忠幸、長岡良也、渡辺崇、山崎紳弘、山口達也、永田郁弥、本多宏和、東潤樹、山本景士郎、藤山雅弘、渡邉昌成
【中堅】
山来和人、長谷川充、小森信雄、戸塚邦好、伊藤啓三、竹本太樹、宮野仁、小川知行、星栄爾
【下位】
近藤友宝