ボートレース桐生

桐生

名人・金子良昭が首位快走!

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強風が吹いた初日の安定板は外れ、2日目は向かい風3~4メートルの中で予選の攻防が行われた。万舟券が相次いだ初日とは一変し、2日目は3連単万舟券はゼロ。逃げも5本決まり、実力上位が得点を重ねる順当な一日となった。

開催3日目は早くも勝負駆け。予選2日間を終えて得点率トップに立つのは昨年のマスターズ覇者・金子良昭だ。ここまで4戦3勝オール連対で、2連対率50%の好モーター(54号機)を存分に生かしている。レース内容も光っており、前半9Rは競り勝っての1着、後半12Rはダッシュのまくり艇を受け止めての逃げ切り。「もっと出る感触はある」と、さらなる上積みを期待できるだけに楽しみだ。

得点率順位は以下、2位・江夏満、3位・橋本久和、4位タイ・古結宏木村浩士、6位・渡辺浩司、7位タイ・真庭明志、吉田稔、9位・大澤大夢、10位タイ・片山晃、渡邊哲也武富智亮、13位・松井賢治、14位・嶋田貴支、15位タイ・宮西真昭、土屋昭、新美恵一、18位・松本博昭と続いている。

準優進出ボーダーを6.00とすると、7位タイの真庭、吉田まで無事故完走で当確だ。機力は古結が出足、伸びともに節一級。真庭の行き足から伸びは上位。橋本、江夏、金子のレース足も強めだ。

なお、2日目5Rで原田順一が待機行動違反、同12Rの真庭が不良航法でともに減点7となっている。

エンジンパワーランキング
【上位
古結宏、橋本久和、板倉敦史、真庭明志
【中上級
土屋昭、原田順一、金子建二、渡邊哲也、吉田稔、金子良昭、須藤隆雄、木村浩士、松井賢治
【中堅
川添英正、片山晃、嶋田貴支、木山和幸、谷口健一、松本博昭、江夏満、渡辺浩司、武富智亮、長畑友輔、大澤大夢、鈴木峻佑、平見真彦、伏田裕隆、松尾充
【中下級】
中澤和志、豊田光紀、森林太、坂元浩仁、池田真治
【下位
新美恵一