ボートレース江戸川

江戸川

中澤和志が約1年振りの優勝!!

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6日間のロングラン開催で争われていた「テレボートカップ・第13回JLC杯」は、1日に優勝戦が行われた。雨が降る中でのファイナルとなったが荒水面とはならず、ベタ水面での一戦に。

レースは1号艇で人気を集めた市橋卓士がコンマ13のトップスタートから先マイを図ったが、1Mで大きく振り込み。その市橋に3号艇の山田哲也が乗り上げて山田は転覆。2コースから冷静に差した中澤和志が抜け出して、そのまま1着でゴール。2着はスタートで立ち遅れながらも2番差しから2Mで佐竹友樹を振り切った5号艇の高沖健太。3着には佐竹が入線。インの市橋が5着に敗れたこともあり、3連単は3万円台の大穴決着となった。

これが昨年2月の戸田周年以来、通算では49度目、江戸川では4度目の優勝となった中澤。今期は出走回数の関係でA2級となっているが、豪華メンバーとなったファイナルを制し、改めてその地力の高さを証明。今月下旬には尼崎クラシックが控えるが、SGの舞台でもその存在感を誇示してくれるだろう。