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得点率トップ通過を果たした藤丸光一だが、準優で3着に敗れたことにより、仲口博崇にポールポジションが巡って来た。
ただし、コース取りから気は抜けない。まずは4号艇の西川昌希。「準優はピット離れ仕様にしてレース足まで良くなりました」と満面の笑み。「優勝戦もピット離れで飛び出すのが理想だけど、カドも好きなので…」と様々な作戦を立てて揺さぶりをかける。5号艇の吉川昭男、6号艇の後藤孝義も外枠時には動くタイプ。ゆったりした枠なりの3対3は嫌うだろう。
それでも主役は仲口か。「行き足とターン回りは75点。伸びは70点かな。現状は中の上で納得はしていないよ。本体を割ることも考えてます」と最後まで貪欲に上積みを求める。ダービー優勝以降はリズムに乗れなかったが、地元で軌道修正に成功。今年Vへ条件は揃った。
エンジンパワーランキング
【上位】
西川昌希、吉田光
【中堅】
仲口博崇、守田俊介、吉川昭男、後藤孝義、藤丸光一、竹上真司、前田聖文、菅章哉、秋元誠、草場康幸、萩原善行、江崎一雄
【中堅】
今泉和則、深谷知博、本部真吾、沢田昭宏、島村隆幸、間野兼礼、作間章、木村隆、金子建二、片山竜輔、塩田雄一、井芹大志、福田理、木場雄二郎、黒柳浩孝、中越博紀、佐藤翼、亀山高雅、池田雷太、三瀬譲、浜本裕己
【下位】
谷口健一、前田努、吉田敦志、多田有佑、小寺拳人、吉崎悠司
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