ボートレース桐生

桐生

逃げた原田秀弥が1年ぶりの優勝!!

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激闘を繰り広げてきた「テレボートカップ・第14回JLC杯」は21日最終日、予選、準優勝戦を勝ち上がったベスト6によって優勝戦が行われた。2号艇の船岡洋一郎が前日からのコメント通り、電気一式とクランクシャフトの部品交換をして本番に臨んだ。

スタート展示は折り合いのついた3対3ですんなり収まった。本番も同様にゆったりした枠なり、3対3でレースは始まった。3コースから発進した平池仁志がややスリット優勢に運んでまくりに出る形を作ったが、イン原田秀弥もしっかり持たせて先マイ態勢を築く。平池の攻めも、外からまくり差した長谷川充や2、3番差しの萬正嗣杉山貴博もこれには及ばず、原田がきっちり逃げ切り快勝。昨年11月のびわこ一般戦以来、1年ぶりの優勝を飾った。今年は初、通算では14回目の優勝。2連単1-5は1370円5番人気、3連単1-5-3は5560円21番人気で決着した。