ボートレース多摩川

多摩川

初日連勝を決めたのは岡本慎治!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

岡本慎治はさすがの調整力を見せつけ、出足、行き足を早速仕上げてきた。進入からもつれたメーンの選抜戦では3コース選択から冷静に差しての1着。さすがにターンスピードは衰えを隠せないが、この舟足なら活躍が見込めそう。選抜戦1号艇だった西山貴浩が6号艇西島義則の激しい前付けにあって2コース選択。結果は3着と出なかったが、記念戦でもまれているだけあって、道中のさばきはさすがだった。調整途上の長田頼宗は1、2着と結果が出た。まだまだ上積みの余地はあるだけに、当地2節連続Vも視野に入れての走りになるだろう。舟足的には古賀繁輝が評判。渡邉英児も伸びに関しては強めの雰囲気を見せる。逆に不安なのが西島。5、6着と苦しい立ち上がり。「自分なりに全部調整したけどエンジンがダメ。出てないのは確かだね」と。本体が良くないのなら、大きな上積みは望めなさそう…。厳しい戦いになりそうだ。