住之江
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V戦絶好枠は山本隆幸がゲット!
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「第43回飛龍賞競走」は25日に準優勝戦が行われ、ベスト6が決定した。
その準優勝戦は1枠が全て完璧な逃げを披露し、ファイナルの1枠は予選をぶっちぎりでトップ通過した山本隆幸がゲットした。山本は他の選手が「山本選手のエンジンだけは別格」と口を揃える強力足。インから五分のSを行けば負けることはなく、今年初V達成の確率はかなり高い。
そうはさせじと燃えているのは地元コンビ。まずは御大・倉谷和信。約2年5ヶ月ぶりの地元戦となったが、全くブランクを感じさせない。山本が1マークで少しでもミスすれば、絶品の差しが突き刺さる。もうひとりの地元・原田秀弥も戦える足は十分ある。悲願の地元初Vへ気合の走りを披露する。
川上剛、梶野学志のスピードコンビも軽視はできない。白井友晴もパワーアップに成功しており、2、3着なら。
山本が大本命となる頂上決戦。だが最近の住之江ファイナル戦はもつれるレースが続いているだけに、波乱もあるか。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
山本隆幸、梶野学志、倉谷和信
【大関級】
川上剛、原田秀弥
【関脇級】
日高逸子、北川幸典、竹上真司、明石正之、浮田圭浩、志道吉和、平岡重典、白井友晴、佐竹恒彦、中村真、楠原翔太、山崎善庸、西村歩、伊藤喜智、倉田郁美、佐々木英樹
【小結級】
打越晶、花田和明、吉田健太郎、水口由紀、原豊土