地元勢が好発進を決める!

まぶしい日差しが照りつける中で「第43回飛龍賞競走」が22日にオープンした。初日は道中での逆転が目立ち、ハラハラドキドキレースの連続。初日連勝発進は、好枠デーをフルに活かした平岡重典、原田秀弥の地元コンビ。そしてDR戦でも地元の倉谷和信がインから圧勝劇を演じた。ただパワーなら、DR戦2着の山本隆幸に軍配が上がる。3着の梶野学志もかなりパワーアップに成功しており、2日目以降の巻き返しは必至だろう。

初日は最終レースになっても気温は28度と相当な暑さ。そのぶんインの弱さが目立った。2日目も初日とはほとんど天候は変わらず、番組は混戦レースのオンパレード。穴党は出動回数が増えそうだ。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
山本隆幸
【大関級】
佐竹恒彦、梶野学志
【関脇級】
倉谷和信、日高逸子、川上剛、北川幸典、竹上真司、原田秀弥、明石正之、伊藤喜智、浮田圭浩、花田和明、志道吉和、平岡重典
【小結級】
原豊土、打越晶、西村歩、白井友晴
【序二段級】
倉田郁美、水口由紀
【序の口級】
吉田健太郎