ボートレース唐津

唐津

三嶌誠司が巧腕と整備力を発揮し優勝!!

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16日に行われた「西日本スポーツ杯」の優勝戦は、三嶌誠司がインから押し切り、昨年6月の蒲郡以来1年ぶりの優勝を飾った。三嶌は今節9戦7勝オール3連対の活躍。中堅機の19号機を節一級に仕上げた整備力も光った。

本番の進入は、6号艇・井上大輔がひとつ内に動いて123カド465の隊形となった。ほぼ横並びでスタートし、イン三嶌が先マイで逃走を図る。だが、その懐に2コース・古賀繁輝と4コース・深川和仁の差しが入った。古賀は三嶌と接触し、バランスを崩して後退。BSは三嶌と深川の一騎打ちとなる。内コースの深川は夢の初優勝が見えたが、三嶌はやはり一枚上手。2マーク手前でぐぐっと出ていくと深川を封じ込めて旋回。HSで単独の先頭に抜け出した。

深川は惜しくも2着。3着は展開を捉えた井上が入線し、2連単1-4は940円(3番人気)、3連単1-4-6は5360円(17番人気)の中穴での決着となった。