芦屋
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オール九州で覇を争った「スポーツ報知杯争奪 ゴールデンウィーク特選」は1日に最終日が行なわれた。注目のV戦は1号艇・平田忠則を含む福岡5人衆に、佐賀の岡部大輔が単騎で挑む格好。これまで2度、当地GWを制している平田が断然の人気が集めた。
本番、枠なり3対3の進入隊形から0台Sを踏み込んだのはイン平田と松村敏の内枠2艇。4コース川上剛がスリットで伸びて絞りにいくが、これは3コース江夏満がブロックした。平田はしっかりと先マイして押し切り快勝。人気に応えて今年初、通算49回目、当地は2008年以来4回目、そして同タイトル3度目の優勝を飾った。
2着は差した松村。3着は1マークを思い切りよく握り込み、長野壯志郎の猛追を振り切った岡部で2連単1-2は290円(1番人気)、3連単1-2-5は2330円(7番人気)の決着となった。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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