ボートレース住之江

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上平真二がカドまくりで今年初V!

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「八尾市制65周年記念競走」の頂上決戦が、最終日の17日、第12Rで行われ、上平真二がカドまくりで今年初Vを飾った。

最終バトルが始まる直前の天候は、曇り空で気温10度。3日目と同じく追い風の水面。ただ3mでコンディションはそれほど悪くない。S展示は想定通りの枠なりの3対3。本番では渡邊伸太郎がピット離れでやや後手を踏んだが、何とか3コースに粘り、結局、枠なりの3対3。インの飯山晃三は楽な位置からのプレーン。スリットは全体に遅め。トップS(コンマ22)を放ったのは大外の森永淳だが、思ったほど伸びない。2番手S(コンマ24)のカド上平が先まくり。飯山は叩かれ、差したのは大池佑来。そこへ吉田一郎がまくり差しで大池を抑え込んだ。ただ上平までには届かない。2マーク、上平がトップでターンすると、そのままゴールまで快走。上平は昨年6月びわこ以来のVで通算では36度目。なお2着には吉田、そして3着には3周BSで大池を逆転した森永が入り、ダッシュトリオが上位を独占した。3連単では万舟券となり高配当の決着となった。