ボートレース唐津

唐津

篠崎元志が圧逃し今年初優勝!!

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「トータリゼータエンジニアリング杯」は5日目まで強い追い風のため安定板を使用したが、最終日の16日は2~5mほどに落ち着き、1日を通して未使用で開催された。注目の優勝戦は今節予選トップの倉谷和信が準優を2着として3号艇、絶好枠は篠崎元志が手にした。

進入は、展示から2号艇の金子賢志が「攻めやすいコースを」と倉谷を2コースに入れて132カド456の並びとなる。本番、イン篠崎は練習通りに100mの位置で起こし、コンマ10のトップSを決めた。2~4コースがコンマ11とほとんど差はなかったが、篠崎は落ち着いて1マークを先マイ。倉谷が差し、金子が握って攻めたが突き放し、今年初、当地初、通算26回目の優勝ゴールを駆け抜けた。

2着は倉谷、3着は金子が順走し、2連単1-3は240円(1番人気)、3連単1-3-2は1020円(3番人気)の本命決着で幕を下ろした。