多摩川
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エース機は伊藤雄二の手に!
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6日間W準優制で争われる「多摩川カップ」。2013年ラストの開催で地元選手が多数、エンジンも上位機から出されており、熱戦が予想される。
V候補筆頭は多摩川実績No.1の三角哲男。当地は13Vと他を圧倒している。絶対の自信を持つ水面で、今節も主役の座は譲らない構え。引いた69号機は8月の初降ろしで自身が乗っているエンジン。乗り心地に難を抱える機だけに調整は必要になるが、ある程度の水準にまではしてきそう。初日選抜戦をしっかり勝って勢いに乗っていきそうだ。
主力選抜組では久田敏之が一番の気配。ダッシュからの伸びはまずまずで注目のひとりに。そのほか4選手は特に目立つ動きではなく、調整が必要そう。
注目のエース機は伊藤雄二の手に。若干強めの動きだったが、機パワーを考えるとまだまだ出してきそう。初日の展示から注目したい。その他前検好調だったのは蜷川哲平、向後龍一、宮内由紀英、木下陽介あたり。スリット付近でノゾく舟足だった。
新人の馬場剛もダッシュ伸びる好練習、初日1Rに登場だが、早速一発があってもおかしくはない。
エンジンパワーランキング
【上位】
伊藤雄二、蜷川哲平、向後龍一、宮内由紀英
【中堅】
久田敏之、木下陽介、一瀬明、西村勝、鳥居塚孝博、村田敦、亀山雅幸、折下寛法、須藤隆雄、柳田英明、須田秀一、金子猛志、戸塚邦好、多羅尾達之、馬場剛、平井紀之
【中堅】
梶野学志、山田竜一、谷津幸宏、深水慎一郎、山口亮、尾形栄治、行谷吉範、館野友良、浅見宗孝、堂原洋史、國浦英徳、小澤和也、村上祐次、富永正人、森作雄大、西舘健、マイケル田代
【下位】
関道、森下勇、関根彰人、浅和重哉