尼崎
山本隆幸が5年振りの地元Vに王手!
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尼崎
山本隆幸が横綱レースで逃げ切りV!!
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ニッカングローリー賞競走、最終日。選抜戦では10Rを山地正樹、11Rを長溝一生があっさり逃げ切って白星締め。長溝は前半も差し切って最終日連勝。ともにV候補ながら優出逃したが、最後はきっちり貫禄を見せて面目躍如となった。
注目の優勝戦、進入は波乱なく枠なりの3対3。そしてスリットも⑥小宮淳史以外はほぼ横一線。となれば、イン①山本隆幸の独壇場。先マイ果たすと一気に突き放して速攻Vを決めた。
連争いは③原田秀弥のまくり差しが流れて、差し続いた④吉島祥之と②田頭実でバック併走。2マークは内有利に④吉島祥之が先手を取って、あっさり決着がついた。2連単1-4、620円(3番人気)。3連単1-4-2、1600円(6番人気)。
優勝した山本は通算26度目、今年3度目で尼崎では3度目のV。地元では嬉しい5年振りの美酒となった。今節は地元大将格の勝野竜司が途中帰郷。地元ファンの期待を一身に背負った戦いとなったが、見事にその期待に応えて11戦9勝の圧倒V。今後の走りにはもちろん、次回の地元戦でもどんな走りをしてくれるか、楽しみは膨らむばかりだ。
