芦屋
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21日に優勝戦が行われた「日本MB選手会会長杯」は、ポールポジションから逃げ切った岩谷真が今年2回目、自身通算5回目の優勝を飾った。
レースは6号艇の川上剛が前付けに動き、スタート展示同様123カド645の隊形に。全艇がほぼ横並びでスリットを通過するとイン岩谷がしっかりと先マイ。見事にBSで単独先頭に抜け出した岩谷はそのままゴールラインまで駆け抜けた。
2番手争いは2周目ホームで先行していた川上と赤坂俊輔に絞られたが、2周1Mでこの2人が競る格好となり、この競り合いでできたわずかな隙を突いて差し抜けた江本真治が逆転で2着を奪取。3着には川上が入り、2連単1-3は700円(2番人気)、3連単1-3-6は2570(7番人気)の決着となった。
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