ボートレース多摩川

多摩川

大池佑来が断トツトップSからまくってV!!

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「東京スポーツ賞」優勝戦。1号艇はW準優戦を連勝で決めた地元若手の桑島和宏。2号艇も地元の大池佑来で、東京若手コンビが好枠を占めた。人気は桑島が中心だが、鈴木幸夫、竹村祥司と前付け艇が2艇そろい、混戦模様の優勝戦となった。

進入は145カド236。スタート展示と同様に、内3艇はやや深めの進入。「あまりにも深いと、スタートを全速で決められるか…」ともらしていた桑島が的中、コンマ26と遅い踏み込みになってしまった。スローに並んだ鈴木幸、竹村も20台の遅い仕掛け。カドから06の飛び出しを見せた大池が一気のまくりを決めて、デビュー2度目の優勝を決めた。

全速で続いた中里英夫が2番手で追走。柳田英明が差して2Mで3番手浮上も、桑島が追い上げて何とか3着を確保した。

大池は多摩川では3度目の優出で初V。2010年8月の江戸川以来のVとなった。