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多摩川
多摩川
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「多摩川さつき杯」5日目。準優日は20度前後まで気温が上がり、気圧も1000を超えた。4日目までとは違い、やや回転が上がる条件。思わぬ高配当も飛び出し、敗者戦では3万舟、4万舟が1本ずつ。イン逃げは少なく9Rまでで2本だけだった。
GW開催で豪華メンバーが集結しただけあって、準優レースもみどころの多い組み合わせとなった。まずは準優10R。1号艇は山田竜一。桑原淳一・将光親子が3、5号艇に乗り、親子での対決も注目となった。人気はもちろん山田。進入は落ち着いた枠なりの3対3。インでトップスタートを決めた山田だったが、3コースから全速Sを決めた桑原淳が豪快にまくり勝負に。この一撃が決まって桑原淳がバック先頭。山田は1Mで転覆、2Mでうまく差してきた角谷健吾が2着に浮上し、この両名が優出を決めた。
勝った桑原淳は「3コースは今節3回目だったからスタートは自信があった。全速でいいのが行けたでしょ」とニコニコ顔。優勝戦はさすがに相手は強いが「また3コースならスタートは自信あるよ」と。準優戦に続いて波乱の立役者になる可能性も。2着に入った角谷は「足は普通だけど、かかり、舟の向きがいい」。思う所に舟が入ってくれる舟足で、2、3着に食い込めそうな仕上がりになった。
11Rは三角哲男が危なげない逃げを決めて快勝。2着は濱野谷憲吾に競り勝った作間章が入った。三角は「これまでの多摩川で5本の指に入る仕上がり」と納得。当地は大得意水面で42優出、12V。数多く走った中でも上位5本の仕上がりと、納得度は高い。作間は整備をして「優勝戦はもう少し良くなりそう」と上積みをにおわせるコメント。調整がしっかり合えばポテンシャルが高い32号機だけに、大化けの可能性を秘める。
12Rは得点トップの飯山泰がしっかり逃げて快勝、V戦の1号艇をゲットした。2着は道中で村田修次が競り勝ち、何とか優出にこぎつけた。
飯山は「足は抜群、あとは自分のメンタル」と。これだけトップスタートを決めているのでメンタルも万全かと思いきや、当地優勝戦ではインに5回入って2Vと案外負けている。そのことを気にしてか、慎重なコメントとなった。それでも「新制度になって一番。昔の持ちペラの時のように出てる」と自信を持つ。
村田は毎日の調整が実りようやく「中堅上位になりました」と。かかりが納得の状態になって「6コースから自信を持っていく」と。平凡機をここまで立て直したのはさすがだ。
優勝戦の機力比較は飯山、三角が互角で上位。その下に桑原淳、作間、村田、角谷の順。
エンジンパワーランキング
【上位】
飯山泰、三角哲男、山田竜一、山谷央、桑原淳一
【中堅】
石渡鉄兵、作間章、田中豪、久保隆、長岡茂一、鈴木猛、角谷健吾、行谷吉範、椎名政浩、品田直樹、西田靖、土屋昭、入澤友治、桑原将光、萩原知哉、十河伸吉、永井彪也、中野次郎、濱野谷憲吾
【中堅】
芦澤望、内山文典、浦田信義、秋山昌宏、鈴木茂正、森作広大、村田修次、矢崎誠一、多田有佑、熊谷直樹、小林晋、三上泰教、小林泰、齋藤篤、大西賢、大西英一、竹内吉弘、二瓶徹、柾田敏行、茂垣達也、多羅尾達之
【下位】
吉田宗弘、雨宮昌一、岩谷真
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