桐生
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吉川元浩が3節連続V!!
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24日から行われていた第46回日刊スポーツ杯は28日、予選ー準優戦を勝ち上がったベスト6によって優勝戦が争われた。この一戦を前に、準優戦9R2号艇から勝ち上がった新田雄史がピストンリング交換の整備を施して大一番に臨んだ。
進入スタイルはS展示、本番レースとも枠なり3対3のオーソドックスなスタイル。迎えた本番はカドから伸び仕様でまくりを狙った4号艇・山崎義明がスリットで舳先一歩のぞいて出たが、新田が壁になるS。インの大本命・吉川元浩もしっかりと舟を伸ばして、先マイ態勢。新田も先まくり不発で吉川が難なく逃げ切りかと見えたが、2コースから笠原亮が絶妙な差しハンドルを入れた。
バックストレッチでは吉川の内懐に舳先をねじ込んで行くが、吉川もこれを阻止すべく強引に締め込んで2M手前でねじ伏せた。2着には笠原、3着には梶野学志と入って、2連単1-2で290円、3連単1-2-5で1280円と順当決着。
吉川はこれで3場所連続優勝とした。