ボートレース桐生

桐生

準優勝戦はいずれも激戦模様!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「第46回日刊スポーツ杯」の3日目はレース開始に近い時間帯から、この季節には珍しい強い北風が吹きつける悪コンディションに見舞われた。案の定、第3Rから安定板が装着されて、5Rからは展示航走1周、本番レース2周に短縮されたものの、その後は次第に風も収まり、9R以降は安定板装着のまま、展示航走2周、本番3周戦に戻された。

そんな状況下で争われた予選バトル、あおりを食ったのが杉江浩明だった。2日目まではポイント10位にいたが、とにかく風波は苦手なタイプ。3日目6着2本で大きく後退し、予選敗退を喫した。その他の面々は、この日も上位勢がきっちりと着順をまとめて、そのままベスト18入り。ボーダー下からは鈴木裕隆が滑り込んできただけだった。

その準優勝戦は一見すると、やはり絶好枠3者が優勢にみられるが、9Rの平石和男は今節イン戦連敗中。10R笠原亮のところにはダッシュ枠に強敵がそろっている。さすがに11R吉川元浩は持たせるだろうが、いずれも激戦模様で、一筋縄には収まらない可能性も十分。穴党ファンにも出番はありそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位
吉川元浩、山崎義明、芝田浩治、尾形栄治
【中上級
金田諭、平石和男、新田雄史、小澤学、河村了、笠原亮、亀山高雅、枝尾賢、池田雷太、杉江浩明、深澤達徳
【中堅
坂元浩仁、新井亨、海老澤泰行、長谷川充、梶野学志、鈴木裕隆、金子勝利、野村誠
【中下級】
遠藤晃司、木村浩士、佐口達也
【下位
野中義生、伸澤進、海老原孝志