住之江
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下條雄太郎がメーカー機をゲット!
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「JLC杯競走」は、3月1日から熱戦を繰り広げる。今節は久しぶりの4日間開催でメンバーは豪華版。準優はなく3日間予選が行われ、得点率上位6人が優勝戦に駒を進める。その優勝戦の枠は得点率上位順に1枠から6枠まで決定していく。28日に行われた注目のエンジン抽選では、V候補一番手の地元・太田和美にあまり実績のない40号機が渡った。「良くはなさそう」と表情も冴えない。野澤大二も2連対率32%の27号機を引き「起こしが不安定」と不安そうな顔つき。ただ、前検は気温が15度まで上がり、春を思わせるようなポカポカ陽気。そのため殆どの選手が、「天候のせいか回ってなく、行き足に重さがある」と訴えた。そんな中、2連対率No1の34号機をゲットした下條雄太郎は「だいぶ良かった。エース機の感じがある」と満面の笑み。近況抜群の動きを見せる51号機の多田有佑も「いいですね。特に行き足から伸びがいい」と手応えを感じている。初日の番組を見渡すと、短期決戦ということもあり、いつもと違い本命サイドのレースが目立つ。気になる天候は、気温は前検日とほとんど変わらないが、天気は下り坂で湿度が高くなる恐れがある。なお、前検での1番時計は岸蔭亮の6秒57だった。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
下條雄太郎、多田有佑
【大関級】
岡孝、榮田将彦
【関脇級】
今井貴士、中村有裕、大西源喜、小林基樹、岩谷真、岸蔭亮
【小結級】
太田和美、野澤大二、別府昌樹、古場輝義、竹上真司、渡修平、富山弘幸、藤本佳史、秋田健太郎、中村裕将、三宅潤
【序二段級】
村上功祐、陶山秀徳、水長照雄、樋口喜彦