ボートレース住之江

住之江

初日連勝を飾ったのは岡孝!

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「JLC杯競走」は、1日に熱闘の幕が開いた。初日はオープニングから気温14度とかなり高めで、最高は18度近くまで上昇。中盤あたりからは6メートル以上の風も出てきて、さらに終盤には雨も降り出すという最悪なコンデションでのレース。そのため1着の上がりタイムはいつもより3、4秒は悪かった。逃げは6本で差し1本、まくり差し3本、抜き2本。配当では3Rで新人の森永隆が6コースからスピードたっぷりのまくり差しを決め、2連単5万円台、3連単では21万円台という超ビッグ配当が飛び出した。

そんな中、初日のメインDR戦を制したのは地元の太田和美。勝つには勝ったが、別府昌樹に終始追い上げられてまさに辛勝。「試運転ではまあまあだけど、走っていてタレる」と厳しい表情だった。2着の別府は「まだ合ってない」とこちらも不満の様子。

初日ただ一人連勝を飾ったのは岡孝。「乗り心地は良さそう」と笑顔だ。他で気配がいいのは下條雄太郎、大西源喜、小林基樹藤本佳史あたり。逆に心配なのが古場輝義富山弘幸の地元ベテランコンビと竹上真司。ただ気温が上がり過ぎて、「初日は参考外」という声も多く聞かれた。

2日目の番組は伯仲番組が目立つ。そして気になる天候は回復するが気温は初日と比べ10度近く下がる予報で、パワーランクが大きく変わりそうだ。直前気配には、いつも以上にチェックが必要だろう。

なお下條、中村有裕渡修平は待機違反でマイナス7点、宮崎奨は不良航法でマイナス7点。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
下條雄太郎
【大関級】
多田有佑、岡孝、大西源喜、小林基樹、藤本佳史
【関脇級】
榮田将彦、今井貴士、岩谷真、岸蔭亮、村上功祐、樋口喜彦、別府昌樹
【小結級】
野澤大二、渡修平、中村裕将、三宅潤
【序二段級】
中村有裕、太田和美、陶山秀徳、水長照雄、富山弘幸
【序の口級】
古場輝義、竹上真司、秋田健太郎