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清水紀克が約10年ぶりの優勝を狙う!

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「第33回龍神杯争奪戦」はいよいよファイナル。4日、第12Rで優勝戦が争われる。

準優3番を振り返ると9Rは金子拓矢がイン圧勝。深井利寿が2Mで鈴木智啓を差して逆転。優出切符をつかんだ。続く10Rは予想された通り進入から乱戦。前づけに出た松元弥佑紀に花本夏樹も連動して、S展示では156カド243。本番では1256カド43の並びとなったが、イン屋の清水紀克が意地を見せて逃げ圧勝。改めて当地エース37号機の底力を見せつけた。尾形栄治が道中競り勝ち2着。ラストの11Rも原田秀弥があっさり逃走。泉具巳が3艇での2着競りを制した。

優勝戦はオールA2による争いに。1号艇から原田、清水、金子、泉、深井、尾形の順。注目は約10年ぶりの優勝を狙う清水だ。「2号艇であっても、もちろんいつものようにインを狙いに行きますよ。僕は深い進入じゃないとSを決めづらいんでね」と語る口ぶりに、イン屋としてのプライドが見え隠れする。前検で抽選を終えた段階から心の中でガッツポーズ。約10年ぶり3回目の優勝へ“色気”も見せていた地元個性派が優勝戦も進入から意地を見せて盛り上げてくれるはずだ。

エンジンパワーランキング
【上位
清水紀克、原田秀弥、松元弥佑紀、大古場貴、岸本隆
【中堅
深井利寿、泉具巳、和田兼輔、鈴木茂正、里岡右貴、石川吉鎬、藤生雄人、金子拓矢、尾形栄治、石田豪、柘植政浩
【中堅
鈴木智啓、花本夏樹、林慎一、小林晋
【下位
中島浩喜、貫地谷直人、水野暁広