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島田賢人が3日目に勝負!

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「第33回龍神杯争奪戦」は1日、予選3日目を迎える。やはり、というべきか。2日目はDR組が分散して3Rから登場したが、相手が軽くなった前半カードで取りこぼすケースが続出。原田秀弥が7Rで2着を確保するのがやっと。深井利寿里岡右貴鈴木茂正、松元弥佑紀、渡辺真至の5人は前半戦で連対すらならず。混戦シリーズを象徴している。

2日目7Rの進入固定戦で両者〝激突〟しながらワンツーを決めた清水紀克と原田の足が際立っている。両者で節一争いを繰り広げそうだ。清水と岸本隆が連勝していたが、3走目で途切れ、オール連対は地元の清水だけとなっている。

3日目の注目は埼玉の若手島田賢人だ。近況は好調。正月の地元戸田で優出できたことが、躍進につながっている。好エンジンを得た今節は完全な伸び型。道中の競り合いになると不安も残るだけに理想は「1M決着」。3日目は8Rのイン戦は当然としても、11Rの4号艇もチャンス大。4カドからスリットを全速で攻め切れば、突き抜けるパワーはあるだけに3日目連勝の期待も高まる。

エンジンパワーランキング
【上位
清水紀克、原田秀弥、松元弥佑紀、田中和也、柘植政浩、大古場貴、岸本隆
【中堅
和田兼輔、鈴木茂正、里岡右貴、島田賢人、永田秀二、石川吉鎬、藤生雄人、金子拓矢
【中堅
深井利寿、尾形栄治、石田豪、小林晋
【下位
中島浩喜、貫地谷直人、水野暁広、岩津徹郎