ボートレース住之江

住之江

鈴木茂正がイン速攻で当地初V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「2013サザンカップ」は、最終日の22日第12Rで頂上決戦が行われ、鈴木茂正がイン速攻でメッカ初Vを飾った。

昼すぎには雨も上がり、曇り空の中でファイナルバトルが始まった。注目のS展示では枠なりの3対3。しかし、本番では渡辺豊がピット離れで遅れ、並びはインから1243カド56となり、イン鈴木は楽な進入ペース。その鈴木がコンマ08のトップSを決めて1マークをあっさり先制。BSで早くも独走状態を築き、2マークを回った時点でVは確定した。

2コースの中岡正彦もコンマ10のSを決め、1マークはやや外に開いて差しに構えようとしたが、滝沢芳行の全速攻撃にはまり大流れ。その内を差したのは渡辺だ。2、3着争いは滝沢と渡辺で最後までもつれたが、最終ターンで滝沢が先に回り、なんとか2着をキープした。

鈴木の優勝は一昨年12月の江戸川以来、約1年ぶりで通算では25度目となった。